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高崎市の掃き出し窓が冷える理由とは?足もとの冷えを考える

高崎市の掃き出し窓が冷える理由とは?足もとの冷えを考える

リビングの掃き出し窓の前に立つと、足もとだけひんやりする。そんな経験がある方は少なくありません。

この記事では、掃き出し窓という窓の種類に絞って、なぜ足もとが冷えやすいのか、カーテンや内窓でどこまで変わるのかを整理します。

作成者 山﨑 隆徳(合同会社LINKS 代表) プロフィール

作成日 2026年9月29日 最終更新日 2026年9月29日 本記事は2026年8月時点の情報です 読了時間 約7分

掃き出し窓は、なぜ足もとが冷えやすいのですか?

掃き出し窓は床から天井近くまでの大きなガラス面を持つ窓です。ガラスの面積が大きいぶん、冷やされた空気が窓のそばで発生しやすく、その冷たい空気が床に沿って部屋の中へ流れ込みます。これがコールドドラフトと呼ばれる現象です。

床まで届く掃き出し窓と腰の高さにある腰高窓で、冷気の発生と流れ方がどう異なるかを対比して示す図 図1 掃き出し窓と腰高窓、冷え方はどう違うか 掃き出し窓(床まで届く) 腰高窓(腰の高さ) ガラス面積が大きい 冷気が床に沿って流れ込みやすい 足もとの体感差が出やすい カーテンの裾の長さが影響しやすい ガラス面積は相対的に小さい 冷気は窓の下に留まりやすい 足もとへの影響は相対的に小さい 家具の配置の影響を受けやすい 同じ建物でも、窓の種類によって体感の出方は変わります。 冷え方は方角・周囲の建物・建物の断熱の状態によって異なります。 出典:合同会社LINKS サービス紹介(2026年8月時点)

掃き出し窓はリビングやダイニングなど、長い時間を過ごす部屋に設けられていることが多い窓です。そのぶん、足もとの冷えが日々の体感として気づかれやすくなります。

カーテンで、どこまで変わりますか?

床に届く長さのカーテンにすることで、冷気が足もとへ流れ込むのをある程度おさえられます。丈が短く、床との間にすき間があるカーテンでは、そのすき間から冷気が抜けてしまいます。

高崎市の内陸性の気候では、朝晩の冷え込みが影響しやすい

当社は群馬県高崎市を拠点に対応しています。高崎市は内陸性の気候で、朝晩の冷え込みが強まる時期があります。掃き出し窓のあるリビングは家族が集まる時間が長いぶん、この冷え込みの影響を感じやすい部屋のひとつです。地域の気候に合わせた考え方は地域密着だからできる断熱提案にまとめています。

出典:合同会社LINKS 会社概要(対応エリア/2026年8月確認)。

カーテンの見直しは、今日からできる対処

カーテンの丈を床まで届く長さにする、あるいは裾を重ねて留めるといった工夫は、今日から取り入れられる対処です。ただしこれは窓そのものの断熱を変えるわけではないため、冷え込みが強い時期には限界があります。できることとできないことを分けて考えると、次に何を検討するかが見えてきます。

窓そのものの断熱を見直すと、何が変わりますか?

内窓を設けると、既存の窓との間に空気の層ができます。この空気の層が、室内側の窓の表面が冷えるのをおさえ、結果として足もとの冷気の発生そのものを抑える方向に働きます。

掃き出し窓の冷えを検討する際の4段階の進め方を示す図 図2 掃き出し窓の断熱を検討する順番 STEP 1 冷えを感じる場所を確認 足もと、窓際 STEP 2 カーテンの丈を見直す 床までの長さに STEP 3 窓の仕様を確認 ガラスの枚数、枠の素材 STEP 4 内窓を検討 出入りの頻度も踏まえて 順番を守ると、簡単にできることから確かめながら進められます。 効果の程度は建物の構造・断熱の状態・気候によって異なります。 出典:合同会社LINKSの進め方(2026年8月時点)

高崎市の施工事例

高崎市では、リビングの掃き出し窓を含めて内窓を増設した事例があります。出入りの多い窓であることを踏まえ、開き方を含めてご提案した事例です。詳しくは高崎市|内窓を増設した事例をご覧ください。

出典:施工できる製品・工法は建物の構造や窓の仕様によって異なります。

出入りの多い窓でも、内窓は付けられますか?

付けられます。開き方や召し合わせの位置を工夫できる製品もあるため、庭やベランダへの出入りの頻度を踏まえてご提案しています。

一般的な複層ガラスと遮熱タイプの複層ガラスで日射熱取得率がどう異なるかを示す図 図3 ガラスの種類で、日射の取り込み方が変わる 0.70 0.32 左=一般的な複層ガラス/右=遮熱タイプの複層ガラス。数値が小さいほど日射をさえぎる割合が高くなります。 平成28年省エネ基準の規定値であり実測値ではありません。製品ごとに差があります。 出典:板硝子協会「ガラスの仕様と枠の種類に応じた窓の熱貫流率・日射熱取得率」

掃き出し窓は面積が大きいため、日射の取り込み方の違いが体感に出やすい窓でもあります。冬の日差しを取り込みたい南向きの掃き出し窓と、夏の西日を抑えたい窓では、向くガラスが変わることがあります。

この掃き出し窓は、どこから手を入れるとよいですか?

当てはまる項目が多いほど、カーテンの見直しだけでなく窓そのものの検討が向いています。このチェックは診断ではなく、ご相談の前に状況を整理していただくためのものです。

掃き出し窓の冷えチェック(6項目)

当てはまるものにチェックを入れてください。個人情報の入力はありません。

当てはまる数を数えて、下の早見表をご覧ください。

当てはまった数でみる読み取り方
当てはまる数読み取り方
0〜2個カーテンの見直しから試せる段階です。まず丈を確かめてください。
3〜4個窓そのものの検討が向いている段階です。ガラスの枚数を確かめてください。
5〜6個出入りの頻度も踏まえた内窓の検討が向いている状態です。現地確認をおすすめします。

掃き出し窓の断熱について、よくいただくご質問は?

高崎市のお客様から実際に伺うことの多い質問をまとめました。建物の状況によって答えが変わるものもあるため、判断は現地を確認したうえでご案内しています。

掃き出し窓は、腰高窓より本当に冷えやすいのですか?
ガラスの面積が大きいぶん、熱の出入りが多くなりやすい傾向はあります。ただし冷え方は方角や周囲の建物の影響も受けるため、建物ごとに確認が必要です。

カーテンを変えるだけでも効果はありますか?
床に届く長さのカーテンにするだけでも、冷気が足もとに流れ込むのをある程度おさえられます。ただし窓そのものの断熱を見直す場合に比べると、効果の範囲は限られます。

内窓を付けると、庭やベランダへの出入りはしにくくなりますか?
製品によります。開き方や召し合わせの位置を工夫できる製品もあるため、出入りの頻度を踏まえたうえでご提案しています。

リビングだけ先に工事することはできますか?
できます。よく使う部屋だけを対象にする一部屋断熱というプランがあります。掃き出し窓のあるリビングから始める方は少なくありません。

高崎市に事務所があるのですか?
あります。当社は群馬県高崎市を拠点に対応しています。施工事例も高崎市内で複数公開しています。

相談の前に、何を控えておけばよいですか?

控えておきたいのは、足もとの冷えを感じる部屋と時間帯、窓のガラスの枚数と枠の素材、そして庭やベランダへの出入りの頻度の三つです。写真があればそのままお送りください。

7つの質問で、建物の弱点を整理する

登録は不要です。質問に答えるだけで、どこに手を入れるとよいかの見当がつきます。

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